海ほおずきとニッキと👂🐙
まだ上岡龍太郎局長だった気がする、大好きな『探偵ナイトスクープ』に
<ニッキ(シナモン)味のお菓子を食べるたびに母が同じ話をして耳にタコができてしまいました。何とかしてください>という依頼。
東大阪から疎開した依頼者の母、甘いものの乏しい戦時中、
近所にニッキの木のあるお宅があり、うらやましくて、うらやましくて・・・
東大阪の父親が送ってくれた"海ほおずき"で遊んでいたときニッキのお宅の女の子が
「"海ほおずき"くれたら、ニッキあげる」と。せっかく父親が送ってくれた"海ほおずき"
泣く泣く渡したのに『あの時ニッキをくれなかった』👂🐙
最後、あの女の子に50余年前の仕返しを、という内容でした。
小学5・6年生の頃、ひめゆり隊や対馬丸の話を学校で習い、うちに帰って
「なぁ~お母さんも疎開したん?」(母-終戦時6歳)
「wwwそんなことしないわよぉ~www」
笑い飛ばされてから20余年・・・あの高笑いの意味がようやく・・・
。。。ニッキのあるお宅、疎開先は丹波柏原でした。。。。
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