アラカン・シングルずぼらで粗忽

ずぼらな粗忽、限りなく薄く広い好奇心。好きなもの、いっぱいありすぎて断捨離苦手です。

古い電話機☎

24,5年前のことです。同僚男子、息子(当時5歳)がお下がりのダイヤル電話のおもちゃで
遊んでいたとき、ダイヤル穴を指で押して電話を掛けようとしてるのを見て
「プッシュフォンしか知らないんだねぇ~」と。
一緒に聞いていた4つ下の同僚、
「私たちがレバーをグルグル回すの知らないのと同じですよ」
「え"っ‥私知ってる、丹波のおばあちゃんがレバーまわして交換手さんに
 ”横浜の〇〇番お願いします"って言ってたの覚えてる」
「あの電話使ってたのって戦前とかじゃないんですか?」・・・・


この話、友人の母上(S.5生まれ)に話したところ、
「私も見たことないわ。家には電話なかったけど、(戦争中だったから)15歳で女学校を
切り上げてお勤めに出た長崎市内の会社の電話は、黒のダイヤルだったわよ」

そりゃね、長崎はお江戸開府以来日本の最先端行ってますよね。
       ・・・・・・子供心に、とっても賑やかだったんです⨍⨍・・・・・