アラカン・シングルずぼらで粗忽

ずぼらな粗忽、限りなく薄く広い好奇心。好きなもの、いっぱいありすぎて断捨離苦手です。

間違い電話…その2

携帯電話を1度も持ったことがなく、家電の液晶が壊れているため、
電話を掛ける際は 📞NO.一覧表が必要です。(電話の横にあった あ・れ・ですよ)
「あんたと待ち合わせると緊張するw」よく言われました。
最近皆さんあきらめたようですが・・・
16年前、スマホはまだありません。壁からインターネットはえてるマンション、
使用料が管理費に含まれてるため持ちそびれてしまい、現在に至ります。


同僚のおにいさんに、「持ってくれないと困る。」と言われたことがありました。
「会社か自宅かロンロンの本屋か電車の中だから必要ないw。」と言い争った直後の休日、ロンロンでばったり。「ほんとに本屋にいるんだね。」と納得?していただけました。
おにいさんと仕事した2年間困ったことはありませんでしたが・・・


越して来たばかりの頃、『〇〇電気さんですか?』との留守電しょっちゅう。
見積書のFAX来たこともあります。


初老(らしき)男性の声で『大河内先生(仮名)』あての留守電が困りました。
2~3/月、結構頻繁に。。
「先生の御慧眼には大変感服いたしました。今回の件お礼の言葉もありません。」
…ぃゃぃゃそう言われても なんにもしてないし…
お確かめいただくように と 直接お話しできた後はなくなりました。


10年ほど経った頃、壮齢男性の声で『先生』あての留守電が…
「父が亡くなりました。また明日お電話します。」。。。ってそんな報告いらんわ。。。
翌朝「10年前よく間違い留守電あったこと。この度はご愁傷様です」
                 とお伝えいたしました。    奇妙なご縁でした。

                 スマホ いつまでもたずにおれましょうか。。。