アラカン・シングルずぼらで粗忽

ずぼらな粗忽、限りなく薄く広い好奇心。好きなもの、いっぱいありすぎて断捨離苦手です。

And Then There Were None

両親の祖父母はずいぶん前に4人とも亡くなりました。母方の家は貸家になってます。


父の兄嫁がこの4月の終わりに97歳で天寿を全うしました。
92歳まで父の生家に1人で暮らしていましたが、認知症が進んだので、
4年前従姉が横浜によんで介護していました。・・・4年間お疲れさまでした・・・


GW中で6日まで火葬ができず、
5日:丹波に住んでいる従妹夫婦が車で来浜、
6日:直葬(安置と火葬のみ=直葬と言うらしい) 私と弟、孫兄妹はここで最後のお別れ
7日:従姉夫婦、従妹夫婦 4人で帰郷
9日:丹波の檀那寺で葬儀            となりました。


棺に納めるアルバムを見せてもらった時、日赤の看護婦として、満州、マニラに赴任、
そして台湾で終戦を迎えたこと、初めて知りました。
70歳近くまで現役で看護婦していた伯母。80歳過ぎまでヘルパーしてました。
夏休み田舎に行った時は、仕事であまり会えることもなく、
横浜に来てからは、会いに行く時間ができたのに、コロナで会えませんでした。


                 丹波の田舎、本当に誰もいなくなってしまいました。